イソフラボンとダイエット

Tom

2009年11月16日 13:00

年輩の日本女性は、年輩の外国の女性と比べて肥満が少ないと言われています。
その理由として、年輩の外国の女性と比べて日常的に大豆製品を多く食べる習慣があるため、大豆イソフラボンなどの栄養素を補給できているからだといわれています。

大豆イソフラボンはポリフェノールの一種で、細胞の新陳代謝を活発にします。
細胞は新陳代謝が良くなると、細胞内の代謝により、発生する老廃物を積極的に細胞外に排泄しようとします。
老廃物の少なくなった細胞は活動が活発になりますから、エネルギー代謝が高くなり、自然と基礎代謝カロリーがアップして、期せずしてダイエット効果につながっているようです。

環境や、ストレスによるホルモン分泌異常が言われている昨今です。
大豆イソフラボンをしっかり摂取することで、体質の改善を期待できるということです。

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